« 一人花見 | トップページ | 行動しなきゃー »

2017年4月30日 (日)

温泉、桜、雪

 東北のいい湯に浸かり、ついでに桜の名所を訪れることにした。遠いので車で行けるのは今しかないだろうとの思いだ。8時出発、東北道を北進し長者が原SAで昼食。ネギ味噌ラーメンが美味く、これオススメだね。

Dsc_1069_2 食べかけだが

盛岡ICで下り向うは乳頭温泉、翌日は花巻の大沢温泉で、雪見風呂の人気全国1位と6位のいい温泉だ。途中「道の駅雫石あねっこ」があったので立ち寄る。温泉施設も併設され人気の場所のようだ。

Dsc02131_2 雫石あねっこ

妻は早くも面倒な土産物の調達を済ませたという。政やんも酒のつまみにと、手作りのわさび漬と初めて目にするばっけみそ(ご飯でうまいとか)を調達した。

Dsc_1117_2 ワサビ漬とばっけみそ

その後、道は田沢湖の近くを通る。田沢湖は2度訪れているので、今回は湖のそばまで行き挨拶だけ。

Dsc02137_2 田沢湖へ挨拶

そこから温泉地へと向かう。道は次第に上り坂となり、間もなく道路脇に雪が見え始め次第にその量が増す。そして思ってもいなかった雪景色を目にする。

Dsc02140_2 雪が見え始めた

宿は「休暇村乳頭温泉郷」。以前OB仲間と来た時は鶴の湯温泉。混浴露天風呂は素晴らしいが、その他施設も含め妻好みではないので休暇村にした。

Dsc02177 休暇村乳頭温泉郷

4時前にチェックイン、部屋の窓から雪を見ながらカンパーイ。すると突然霰が降って来て目の前の屋根を白く染めたのには驚いた。

Dsc02145_2 屋根には白い霰が

風呂は2種類の源泉掛け流しの天然温泉。内湯の窓、そして露天風呂から見る残雪、何と今シーズン4度目もの雪見風呂を経験することになった。

Dsc02161_2 内湯

夕食はバイキング。山菜など山の幸が多く目に付き、刺身はサーモンと甘えびだけ。小鉢的なものが多く、何か朝食を思い出させる。ブナの森生ビールを飲みながらいただき、少し物足りなさを感じるが、そこは味がカバーしてくれ何となく満足する。

Dsc02148_2 豪華さはないが美味かった

きりたんぽにいぶりがっこ、そして美味い漬物や栗を肴にウイスキーのオンザロック、妙な組み合わせだ。最後は好物の納豆汁で〆る。庶民シニアにはこういうのも結構だ。

Dsc02149_2 妙な組み合わせだが

2日目
 朝、露天風呂へ行くと、雪の上のブナ林は朝もやに包まれ幻想的。一人乳白色の温泉に浸かり、静かな癒しの時間をゆっくり堪能する。

Dsc02159_2 露天風呂

朝のバイキングも昨晩の続きのようなものだが、さすがに同じ物はなく味もいい。別注で比内地鶏の卵(300円)をゲット、極上のたまごかけご飯との表示があり期待するが、まーこんなもんでしょう。

Dsc02168_4 比内地鶏の卵

宿を9時過ぎに出発し向かったのは東北三大桜名所の一つ角館。着いたのは10時を回っていたが、何とか駐車場に入れ一安心。丁度武家屋敷通りの入口で、近くには有名な石黒家の屋敷がある。

Dsc02180 石黒家の門から覗く

隣接する青柳家も覗くだけ。以前見学をしているのだ。武家屋敷通りに咲くのはシダレザクラ、その内162本が国の天然記念物に指定されているというから凄い。

Dsc02187 青柳家

そんな桜の競演を期待したが、生憎盛期を過ぎ葉が目立つようになっていた。それでも樺細工伝承館周辺はまだ見頃を保っていた。

Dsc02189 葉も目立つが

Dsc02196 樺細工伝承館周辺

伝承館の庭の桜は丁度見頃。物産館に行くと樺細工商品がずらり。そんな中にぐい飲みを見つけ、これはいいと購入、妻は呆れ顔だ。

Dsc02195 伝承館の桜

Dsc02252 樺細工のぐい飲み

そこからは右折し桧木内川に向かって進む。太陽が出て少し熱くなってきたので抹茶ソフトをゲット、今日の昼はこれだね。

Dsc02199 桧木内川へ向かう

Dsc02203 今日の昼飯

川はすぐ近くで、土手には丁度見頃を迎えたソメイヨシノが咲き並ぶ。草の上に腰を下ろしソフトを食べながらの花見。以前ここで兄と鮎釣りをしたことを思い出す。

Dsc02205 見頃のソメイヨシノ

土手の手前には多くの屋台が店をだし賑わっていた。

Dsc02212 屋台で賑わう

角館の桜もそれなりに見ることが出来たと満足し出発。秋田道から東北道に入り花巻へ。花巻と言えば宮沢賢治、花巻一番の人気スポット宮沢賢治記念館へ。

Dsc02218_2 記念館入口

入館し、スクーリン映像や関連資料をみてまわる。宮沢賢治と言えば詩と童話しか頭になかったが、作曲や絵画、更には花壇設計まで幅広い創作活動に驚く。愛用のセロの展示もあったよ。

Dsc02219 記念館

また、科学や宗教にも足を突っ込み、活動の糧にしていたようで、その多才さとバイタリティに感服。妹や農民思いで、農民のために力を尽くしながら37才の若さで他界したのは惜しまれる。

今日の宿「大沢温泉」は、宮沢賢治が少年の頃や教師時代に度々訪れていたそうだ。その宿に4時前に着く。以前仲間同士で来た時は安い湯冶屋プランだったが、今日は山水閣プランだ。

Dsc_1076 大沢温泉山水閣

部屋はゆったりし、窓際の椅子に座って豊沢川の流れを見ながらカンパーイ。秋の紅葉もよさそうだ。

Dsc02225 豊沢川を眺めながら

風呂はいくつかあるが、先ずは川に面した豊沢の湯へ。広い湯船から外の景色を眺めてボー。

Dsc02236 豊沢の湯

夕食は、花巻産プラチナポークや岩手牛を使った月替わりの会席膳とか。肉より魚がいい。小鉢の鰻を見て、去年は食べなかったなーとつい口に出る。

Dsc02228 夕食スタート

イワナの塩焼きが出てきたので、やっぱり日本酒かと地酒 山水閣をオーダー。料理も酒もまずまずでした。

Dsc02231 イワナに地酒

3日目
 朝、源泉掛け流しの混浴大露天風呂、大沢の湯へ。対岸の木造菊水館や橋から丸見えで、女性は勇気がいるでー。側を流れる豊沢川、満開の桜、古い温泉宿の風情が漂う。女性専用の露天もあるそうだ。

Dsc02233 大沢の湯

9時過ぎに宿を出て、ここも東北三大桜名所の一つである北上展勝地へ向かう。ところが北上川に架かる橋を渡って間もなく渋滞に嵌る。まだ10時前で何とかなると思ったが甘かった。

Dsc_1084 渋滞だ

車が進まなくなり引き返す車が続出。コンビニから遠くの桜を眺め諦める。

Dsc_1081 桜は遠い

戻るため再度橋を渡ろうとして対岸に駐車スペースを見つける。しかし川を挟んで見る桜はやはり物足りない。

Dsc_1110 ちょっと遠いね

橋から2㎞に亘るという桜並木、一部でも歩いて雰囲気を感じて見たかったが、妻は昨日十分見たからいいという。

Dsc_1108 2㎞も続くそうだ

後は帰るだけだが、5時間は掛かる。これを苦にしちゃ鮎釣り遠征もできないと気合を入れて帰って来た。

« 一人花見 | トップページ | 行動しなきゃー »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534388/65231843

この記事へのトラックバック一覧です: 温泉、桜、雪:

« 一人花見 | トップページ | 行動しなきゃー »